SBI証券でつみたてNISAを始めるなら、ポートフォリオはこれがオススメ!

これから資産を増やしたいと考える人に、つみたてNISAはオススメできる仕組みです。

しかし、どの商品(投資信託)をどのくらいの割合で購入すれば良いのか悩んでいませんか?

そこで、今回は初心者の方にオススメできるポートフォリオについて紹介します。

実は、証券会社によって購入できる商品は異なります。

今回は、SBI証券のつみたてNISAで購入できる商品群から選びました。

おすすめポートフォリオ1

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:60%
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):40%

おすすめポートフォリオ2

  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド:100%

これから、つみたてNISAを始める方は「できるだけ安全にかつ利益を出したい」と考えているはずです。

株式の商品だけだと、リスクが高いと思う方もいるかもしれません。

しかし、つみたてNISAの投資信託(商品)は株式が中心です。

ご自身の資産全体を見渡して、預貯金がある程度あれば、株式だけの投資信託で資産を増やすことを考えて良いと思います。

あくまで、全体でリスクを負いながら、つみたてNISAでは資産を増やすための活用が良いでしょう。

さらに、通常は利益に20.315%もの税金が掛かりますが、20年間も税金が掛からないつみたてNISAを使わない手はありません。

どうして、そのようなポートフォリオをオススメするのかを、次の項から詳しく説明していきます。

興味が出てきた積立てNISAとは?その特徴と失敗しない秘訣興味が出てきた積立てNISAとは?その特徴と失敗しない秘訣

ポートフォリオとは

ポートフォリオって聞いたことがありますか?

英語ではportfolioと書いて、書類を入れるケースなどを指します。

投資の世界では、異なる金融商品の組み合わせのことです。

つみたてNISAの商品は、基本的に株式への投資です。

株式以外に投資する場合は、バランスファンドを選ぶ必要があります。

ただ、バランスファンドにも株式は組み込まれています。

商品が投資している市場は、大きく分けて以下の6つです。

市場対象範囲
全世界・主な先進国から新興国まで幅広い
・リスク分散がしやすいのが特徴
米国・GAFAなどの米国企業
・過去は成長が大きく成績が良い
先進国・米国、日本、ドイツ、英国など
・過去は成長が大きく成績が良い
新興国・中国、台湾、韓国、インドなど
・リスクは高いが成長も期待できる
日本・日本国内の企業が対象
・過去はリスクも低いが成績も低い
バランス・株式以外に債券やリート(不動産投信)が含まれる
・株式だけよりリスク分散しやすい

どこの市場の商品を、どんな割合で購入するかが「ポートフォリオを組む」ことになります。

たとえば、以下のように「全世界:60%」「新興国:20%」「日本:20%」という配分です。

このポートフォリオで、毎月つみたてNISAの上限金額3万3,000円以内で購入することになります。

もちろん、上限金額に達していなくて良いので、全世界:1万8,000円、新興国:6,000円、日本:6,000円の合計3万円でも構いません。

また、最初に完璧なポートフォリオを作る必要はありません。

つみたてNISAでは、途中で比率の変更も可能です。

つみたてNISAのポートフォリオ:SBI証券編

他のサイトでは、「若い人はリスクをとって株式の商品を推奨」などと書かれています。

でも、私は「40代を過ぎてもお金は必要なので、同じ20年間の投資期間なら資金を増やすことを主軸に」と思います。

それに先に書きましたが、つみたてNISAは株式中心の投資信託が多いです。

一応、金融庁の審査をパスしている商品なので、怪しい商品はありません。たぶん。

商品選択の優先順位は以下としました。

  1. コスト(信託報酬)が低い:20年の長期投資では最重要
  2. 純資産額が大きい:安全性が高い

上記を考慮して選んだものを紹介していきます。

SBI証券:つみたてNISA おすすめポートフォリオ1

最初のおすすめポートフォリオは2つの商品を組み合わせたものです。

商品名内容比率
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド米国の代表的な500社の株式指数(S&P500)が対象60%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)8つの資産に各12.5%の均等配分40%

最初に選んだのは、米国企業を対象としている「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」です。

GAFA+Mを含む、米国の500社を対象としたS&P500という指数を対象としています。

米国企業はこれからも伸びていくと考え、資産を増やす役割として米国株式の商品を選びました。

他の米国株式を対象としている商品と、何が違うのか比較してみましょう。

米国株式を対象としている商品を、信託報酬の低い順に並べてみました。

商品名信託報酬純資産額
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド0.0938%4,621億円
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド0.0938%525億円
eMAXIS Slim全米株式(S&P500)0.0968%9,603億円
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.162%4,653億円
(2022年2月時点)

コスト(信託報酬)が一番低く、かつ純資産が大きいのが「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」でした。

同じ信託報酬の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」がありますが、それよりも純資産額が大きいので「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を選びました。

次に、2つ目に選んだ「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の選択について説明します。

資産を増やす役割は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に任せておき、安全性を考慮しました。

株式以外の債券やリート(不動産投信)に分散投資してリスクを減らすため、バランスファンドを選択

バランスファンドはいくつかありますが、信託報酬が低い順に並べてみましょう。

比較したのは、リスク分散に効果的な8資産の商品です。

商品名信託報酬純資産額
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.154%1,301億円
たわらノーロードバランス(8資産均等型)0.154%268億円
Smart-i 8資産バランス 安定型0.185%37億円
(2022年2月時点)

一番コスト(信託報酬)が低く、かつ純資産が大きいのが「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」でした。

8資産とは、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートになります。

これらの資産に、投資を均等(12.5%)に配分した商品です。

以上のように、2つの商品を選択してポートフォリオを作りました。

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:60%
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):40%

比率は、資産を増やすことを優先させるため、60%:40%と設定しました。

つみたてNISAは途中で比率の変更ができます。

最初に設定した比率が、20年間続くわけではありません。

「ほったらかし」をするなら最初の状態で良いですし、状況によって変えることも可能です。

SBI証券:つみたてNISA おすすめポートフォリオ2

次のおすすめポートフォリオは1つの商品のみです。

いくつかの商品を組み合わせるのがポートフォリオですが、色々調べる時間や考える時間がもったいないと思う方にオススメです。

全世界を対象としているので、あれこれ考えずにリスク分散もできます。

商品名内容比率
SBI・全世界株式インデックス・ファンド米国を中心に先進国から新興国まで幅広い株式を対象100%

全世界を対象にしている商品は他にもあります。

そんな中で、なぜ「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」を選択したのかを説明します。

まずは、以下にSBI証券で購入できる全世界株式の商品を信託報酬が低い順位に並べました。

商品名信託報酬純資産額
SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.1102%482億円
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)0.1144%4,096億円
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)0.1144%1,146億円
たわらノーロード全世界株式0.132%15億円
(2022年2月時点)

コスト(信託報酬)が1番低いのは「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」でした。

長期投資で優先したい項目がコストなので、これらの中で1番低い商品を選択した次第です。

初心者の方は、投資はリスク管理が難しいと考えるかもしれません。

全世界株式は、先進国から新興国まで幅広く投資をしているので、これ1本でリスク分散が可能です。

しかし、全世界株式の商品であれば、数か国に投資しているのでリスク分散が可能です。

ただし、商品ごとに特徴があります。

基本は米国企業が中心ですが、日本を含んだり含まなかったりなどの差があることに注意してください。

それらの中で今回は、コストの低さから「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」を選びました。

まとめ

今回は、SBI証券の「つみたてNISA」で購入できる商品のポートフォリオについて紹介しました。

つみたてNISAの投資信託は、株式を中心とした商品がほとんどです。

それらを使ったオススメとして、以下の2つのポートフォリオを紹介しました。

おすすめ1
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:60%
・eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):40%

おすすめ2
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド:100%

つみたてNISAにある商品は、基本的に株式が中心です。

それをコツコツ20年間購入して、利益を出す仕組みになります。

iDeCoと異なり、途中で現金化が可能です。

利益が増えたときに、一部を現金化する手法が使えます。

そのお金で、子供の教育費、家のローン返済、旅行やレジャーに使うことができます。

もちろん、老後資金に回しても良いでしょう。

今回の記事が、これからつみたてNISAのポートフォリオを作る方に少しでもお役に立てれば幸いです。

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