【2022年版】これから楽天証券でiDeCoを始めるならこの配分がオススメ!

iDeCoを始めるときに、1番悩むのは「どの商品をどんな配分で購入するか」ではないでしょうか。

ここでは、iDeCoで初めて投資をする方を対象に、2つの運用方針を仮定してお話します。

初めて投資をする方に、「運用方針は?」と聞かれて答えられる方はあまりいらっしゃらないと思います。

誰でもそうですが、「損はしたくないが、儲けも欲しい」といったところでしょうか。

ここでは大きく分けて2つの運用方針を仮定して、それに沿ったオススメ商品と配分について説明します。

まず、楽天証券のiDeCoの中でコストが一番安い「たわらノーロード先進国株式」を基軸にします。

それと組み合わせる商品と比率を変えることで、リスクとリターンをコントロールすることにしました。

ミドルリスク・ミドルリターン
たわらノーロード先進国株式:70%+楽天・全米株式インデックス・ファンド:30%

ローリスク・ローリターン
たわらノーロード先進国株式:50%+たわらノーロード先進国債券:50%

40代の方を対象としているので、iDeCoの期間は約20年間と想定しています。

その20年間において、老後資金を増やすことを念頭に置いているので、半分は株式の商品が占める配分です。

それぞれの運用方針について、次の項から詳しく説明していきます。

※もっと、積極的に利益を追求したい方は以下をご参照ください。

楽天証券で40代からiDeCoを始める方へ!攻めたポートフォリオで老後資金を確保!楽天証券で40代からiDeCoを始める方へ!攻めたポートフォリオで老後資金を確保!

楽天証券にあるiDeCoの商品ラインアップ

楽天証券のiDeCoには、31本の投資信託と1本の定期預金を合わせて32本の商品があります。

ここでは、31本の投資信託(商品)を対象としたオススメ商品についての紹介です。

まずは、31本の投資信託をインデックスファンドだけを選択すると、以下のように12本の商品に絞られます。

インデックスファンドは、コストが安く、値動きが小さいことから初心者に向いています。

インデックスファンドとは:株価指数などに連動した運用を目指している投資信託。代表的な指数としては日経平均やNYダウなどがある。

No.商品名管理費用純資産
(億円)
1たわらノーロード先進国株式0.1099%2,184
2たわらノーロード国内債券0.154%214
3楽天・全米株式インデックス・ファンド0.162%6,677
4三井住友・DCつみたてNISA日本株0.176%699
5たわらノーロード先進国債券0.187%313
6たわらノーロード日経2250.187%699
7楽天・全世界株式インデックスファンド0.202%2,032
8たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり)0.220%107
9三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.275%57
10三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.297%214
11インデックスファンド海外新興国債券0.374%78
12インデックスファンド海外新興国株式0.374%359
引用:楽天証券

管理費用(コスト)の低い順に並べてあります。

まずは、上記の12本のインデックスファンドから選んでいきます。

約20年間の長期投資において、1番重要なのはコストです。

ですから、1番コストが安いものを優先させます。

また、日本経済の今後を考えると少子高齢化が進むので、日本の資産に特化したものは値上がりが期待できないので避ける方が良いです。

上記を考慮すると、12本の商品で楽天証券のiDeCoで一番コストが安い「たわらノーロード 先進国株式」が最初の候補となります。

この商品を中心に、2つの運用方針を立てて配分を行います。

たわらノーロード先進国株式

楽天証券におけるiDeCoの商品配分の基軸として選んだのは、「たわらノーロード先進国株式」です。

コストが一番安いので、これを中心において他の商品を組み合わせることで、リスクとリターンの調整を行います。

iDeCoは64歳まで運用ができます。

繰り返しになりますが、長期運用で大切なのはコストです。

商品によってコストに差があるので、なるべく低い値の商品を選んだ方が、長期運用の後に受け取る利益に影響が少なくなります。

次に、たわらノーロード先進国株式の内訳を見てみましょう。

引用:目論見書

たわらノーロード先進国株式は、日本を除く先進国の株式に投資をしている商品です。

先進国株式と言っても、アメリカの株式が7割近くを占めていることが分かります。

アメリカ企業が好調なので、大きな比率を占めていますが、経済状況によって比率は変化していきます。

次に、価格のパフォーマンス(上昇率)のグラフを見てみましょう。

引用:楽天証券

上記は、過去6年間の上昇率を示しています。

最初の2年間はマイナスだった時期がありました。

2020年春のコロナ禍による下落もありましたが、その後は順調に伸びていっています。

純資産も順調に伸びているので問題ありません。

この商品を基軸にして、以下から組み合わせによるリスクとリターンの調整を紹介していきます。

ミドルリスク・ミドルリターンの配分と商品

「あまり損はしたくないが、利益は欲しい」と考えている方は、こちらの配分をオススメします。

楽天証券のiDeCoにおいて、一番コストが低い「たわらノーロード先進国株式」を基軸にして、ミドルリスク・ミドルリターンの配分を考えていきます。

組み合わせる商品として選んだのは「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。

ミドルリスク・ミドルリターン
たわらノーロード先進国株式:70%+楽天・全米株式インデックスファンド:30%

たわらノーロード先進国株式よりも、リターンが大きい米国企業の株式商品を入れることで、全体の米国比率を上げました。

こうすることで、先進国だけの株式よりも儲けることを意識した組み合わせになります。

世界経済において、米国企業が世界をけん引しています。

世界のIT企業であるGAFAM(Google,Amazon,Facebook,Apple,Microsoftの頭文字)も全て米国企業です。

米国企業の比率を上げることで、利益の増加が期待できます。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

この商品は、米国の大企業から中小企業までの約4,000銘柄に対して幅広く投資をしています。

よって、この商品を購入することは、米国の主な企業に投資していることと同じです。

2017年からの価格の上昇率を見てみましょう。

引用:楽天証券

2020年春ごろに、コロナの影響で大きく落ち込んだ時期がありますが、そのあとは順調に回復しています。

2022年に入ってから、ウクライナ侵攻や物価高の影響を受けていますが、全体的には右肩上がりの傾向を示しているので安心です。

ローリスク・ローリターンの配分と商品

「利益は最低限で良いので、損はしたくない」という方は、こちらの配分をオススメします。

ここでも、楽天証券のiDeCoにおいて一番コスト(信託報酬)が低い「たわらノーロード先進国株式」を基軸にして、ローリスク・ローリターンの配分を考えていきます。

組み合わせる商品として選んだのは、「たわらノーロード先進国債券」です。

ローリスク・ローリターン
たわらノーロード先進国株式:50%+たわらノーロード先進国債券:50%

ローリスクに抑えるには、株式の商品に債券の商品を組み合わせるのがオススメです。

債券の値動きは株式と反対になると言われています。

すなわち、株式が上昇すれば債券は下降していくような動きです。

そうすることで、株式が大きく落ち込んだ時に、債券が上昇してマイナス分を和らげてくれます。

反対に株式が上昇した時には、債券が下がって緩和してくれます。

株式と債券はトレードオフの関係と言われています。

また、国内債券は確認してもらえば分かりますが、ほとんど値上がりしていません。

それに対して、海外債券であれば多少なりとも値上がりはしているので、資金を増やす目的があれば、海外債券を選択するべきです。

たわらノーロード先進国債券

この商品は、外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンドへの投資を通じて、主に海外の債券に投資しています。

よって、この商品を購入することは主な先進国(日本を除く)の債券を購入しているのと同じです。

購入先の国々は以下の比率になっています。

引用:目論見書

アメリカが半分近くを占めていて、あとはヨーロッパの国々が中心になっています。

価格の上昇率についても確認してみましょう。

引用:楽天証券

上記は2016年からのグラフです。

当初はマイナスからスタートでしたが、全体的に右肩上がりの傾向を示しています。

大事なのは、マイナスになっても止めないことです。

定額購入しているので、マイナス時には通常よりも多い口数が購入できます。

その時に購入したものが、値段が上昇した際に利益となって帰ってきます。

まとめ

今回は、楽天証券でこれからiDeCoを始める方に対して、オススメの商品配分を紹介してきました。

iDeCoはお一人1口座しか開設できず、証券会社ごとに購入できる商品が決まっているので、慎重に選ぶ必要があります。

基本的には、ご自身の運用方針に沿った商品選択と配分における運用が大切です。

今回は2つの運用方針を仮定して、商品選択と配分を提案しました。

ミドルリスク・ミドルリターン

「あまり損はしたくないが、利益は欲しい」という方向け

ローリスク・ローリターン

「利益は最低限で良いので、損はしたくない」という方向け

iDeCoを始めるときに最初に悩む点について、分かりやすく解説したつもりです。

iDeCoで初めての投資を行う方もいると思います。

初めての投資で分からないことが多いと思いますが、今回の記事がお役に立てば幸いです。

楽天証券

引用:楽天証券
  • 新規口座開設数No.1
  • iDeCoの新規加入者No.1

上部へスクロール